管理人:ニスイ
頭の中を整理したかったり、アウトプット用の日常メモです。
よろピク
某国立美大に現役で受かっていった子が、「小さい頃からタマネギや椅子の木目をずっと描いていた」と言っていたのをふと思い出した   私はそれを読んだときその友人を超尊敬すると同時に勝手に打ちのめされてしまったんだけど、巡り巡って今、漫画分野で羽化しようとしている  何が言いたいかというと、人間適材適所で原点に帰っていくのが最適なのかもってことだ   その頃はただ絵が上手いとか、何かよく分からない飛躍した考え方が芸術だと思ってたけど、そうじゃないんだな   
世界に興味を持つってめちゃくちゃ愛かもしれない
雑記 edit
電脳コイルで深く脳裏に焼き付いてるシーンがあって、お祭り?の屋台の間を得体の知れない何かから逃げるみたいな光景...子供の頃の日常に潜む不安感が具現化されたみたいな映像で、ノートにその時の印象を思い出しながら描いたりしてたな
雑記 edit
キャラの成長についてメモ

バガボンドの武蔵はさ、成長するにつれて過去の自分の思い上がりとか未熟さに気づいて変わろうとしていくけど、初期の武蔵も色んなことを考えて生きてて、愛するに足るキャラだったから沢山の読者が離脱せずに読み続けたんだよな

成長してはまた同じことを繰り返して、また気付いて、そんな中で初めて人に「優しい」と言われて涙がこぼれる武蔵だけど、それはポッと出の個性じゃなくて、ずっと武蔵の中にあったものだと私たちが知ってるから感動するわけでさ

キャラの成長を描こうとするとき、マイナスから始めるにしてもやっぱり目が離せない人間らしさや愛嬌があったから読み進められたわけで、単純にマイナスがプラスになる成長が描かれていれば読んでもらえるというわけではないことを頭に入れておきたい
言葉にはできても表現するのは至難の業だけど!畳む
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XでリポストしたEvery Breath You Take歌うスティングがすごく良くて、なんでこんなに真剣で綺麗な目をしてるんだろう...とかどこを見て何を考えてるんだろう...とかずっと考えてる  美しいMVで大成功した映像らしいけど歌しか知らなかった   歌だけでも人を魅了する力があるのに、歌聞いて感じた気持ちと歌ってる人の表情が同じだった時、なんでこんなに手を合わせたくなんだろう   本当に大好きな歌
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漫画の学びメモ

編集者がこぞって「映画をたくさん見て感想を言語化しましょう」って言う理由をあんま理解してなかったな   今分かるのは感想ってつまり自分を写す鏡で、自分で自分を語るよりも何かを体験した時の考え方の方がよっぽどその人の本質に近いということ   その手っ取り早い疑似体験ができるのが映画なり小説なりなだけだ。

何か見て琴線に触れたり逆に嫌悪感を抱いたりするのはその人の人生に理由があるからで、人が誰一人として同じ人生を歩んでない以上その感想は絶対的なオリジナリティになり得るわけだ。で、そのオリジナリティを言葉という「見えるもの」にすることで、自分らしさとかいう曖昧さがなくなり、輪郭がどんどん浮き上がっていく。

これってまんまキャラ作りと同じだな。「こういうものを見たらこの人はこういう反応をする。それは過去にこういうことがあったから」っていう、その人にしかないパターンを掴むことになる。キャラ作りってこういうパターンを作ることなんじゃないか?言葉にすると途端に薄っぺらくなるけどさ

プロはここを意識的にクリアしてきて、今では無意識に出来るようになってる達人もいるんだろうな   がんばろ💪畳む
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体感なんだけど、てがろぐ設置して人の目とか気にせず好きな漫画・アーティスト・映画・小説その他のどこが好きなのか縦横無尽に語ってきたことが漫画描く上で今すごく役立ってる気がする   意識してなかったけどこれも言語化なんだな
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Xの良いところは反応が良くても悪くても「じゃあ次はこうしよう」っていう何らかの気持ちの変化が起こるところだな   サイトは穏やかなんだけど向上していくには「見られている感」がやっぱ必要だ   数字に疲れたらサイトに籠ったりCSS書いたりするけど、「自分がどのくらいのレベルなのか?不特定多数から見ても通用する絵作り・話作りができてるのか?」と不安になる時に、答えとして数字が出るのは安心する時もある
雑記 edit
あとマイ・プライベート・アイダホ観た   リバーとキアヌの演技もハスラーの子達もすごく良かったけど、作品としてはよく分からなかった   悲しい気持ちが残った

■数か月たったけど強い印象と余韻がまだ残ってる
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人が愛を感じる時って愛の言葉を囁かれた時じゃないよな   眠る自分に布団をかけてくれることとか、行ってらっしゃいと言ってくれることとか、自分の前ではタバコを吸わないとかそういうことだと思う   愛って性愛でも恋愛でもなくても十分満たされるもので、「誰かが自分のために祈ってくれること」だと思う   自分のために祈ってくれる人がいるというのは、自分から何を奪い去ることもしない、限りない愛だと思う   つらい抑圧されたキャラであればあるほど、その愛の中に飛び込んでいきたくなるのではないだろうか
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これはずっと感じてたことだけど、漫画が上手い人は「背景」をキャラの引き立て役にするのが上手い   亜人を読んでた時にあの有名なキャップのおじさんがベンチに座ってる景色が妙に印象的で、「空間に存在しているキャラ」の魅力をすごい感じた   好きな漫画は大体引きの絵のバランスが良い  演出に関わることだから頭にいれておきたい
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このサイトも検索避けしてるとはいえたまにSNSにリンク貼ったりするからその状態で他サイトさんをブクマするのは迷惑だよな…気づいちゃった   一部リンクを外してきました   これからはコンパスリンクでマイリンクに追加して通おう
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漫画に対する本気度が欠けていたと思う   やはり描くということは生きることなんだよ   全力で自分の思いを表現しなくてはダメだ   描きたいのにやめる、そんな選択肢はない
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5時間くらい寝た   気分は変わらず   描きたい物語を描けていないことに疲れたし、表現を選びながら創作しなくてはならないことにも、社会的に益にならない作品を作ってはならないと言われることにも疲れた   信仰を捨て切ることも、完全に思いを改めることもできない    でも、生きるしかない   やはり描くしかない   葛藤しながらでも前に進むしかない   作品で認められるしかこの思いが報われる方法はない    描こう、とにかく描こう
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絵を始めたての頃は1000×1000pxとかいうふざけたサイズで描いてたんだけどデカキャンバスで描く喜びを知ってから4000×3100pxで描いてた   で最近2000×1550pxで描いたら線がいい感じの太さで描けて「これだ!」と思った   ペンはじわペン使ってる

■結局3100×4000pxのひもだ丸ペンで落ち着いた
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