2025/06/14 漫画の学びメモ 続きを読む編集者がこぞって「映画をたくさん見て感想を言語化しましょう」って言う理由をあんま理解してなかったな 今分かるのは感想ってつまり自分を写す鏡で、自分で自分を語るよりも何かを体験した時の考え方の方がよっぽどその人の本質に近いということ その手っ取り早い疑似体験ができるのが映画なり小説なりなだけだ。 何か見て琴線に触れたり逆に嫌悪感を抱いたりするのはその人の人生に理由があるからで、人が誰一人として同じ人生を歩んでない以上その感想は絶対的なオリジナリティになり得るわけだ。で、そのオリジナリティを言葉という「見えるもの」にすることで、自分らしさとかいう曖昧さがなくなり、輪郭がどんどん浮き上がっていく。 これってまんまキャラ作りと同じだな。「こういうものを見たらこの人はこういう反応をする。それは過去にこういうことがあったから」っていう、その人にしかないパターンを掴むことになる。キャラ作りってこういうパターンを作ることなんじゃないか?言葉にすると途端に薄っぺらくなるけどさ プロはここを意識的にクリアしてきて、今では無意識に出来るようになってる達人もいるんだろうな がんばろ💪畳む 雑記 edit
編集者がこぞって「映画をたくさん見て感想を言語化しましょう」って言う理由をあんま理解してなかったな 今分かるのは感想ってつまり自分を写す鏡で、自分で自分を語るよりも何かを体験した時の考え方の方がよっぽどその人の本質に近いということ その手っ取り早い疑似体験ができるのが映画なり小説なりなだけだ。
何か見て琴線に触れたり逆に嫌悪感を抱いたりするのはその人の人生に理由があるからで、人が誰一人として同じ人生を歩んでない以上その感想は絶対的なオリジナリティになり得るわけだ。で、そのオリジナリティを言葉という「見えるもの」にすることで、自分らしさとかいう曖昧さがなくなり、輪郭がどんどん浮き上がっていく。
これってまんまキャラ作りと同じだな。「こういうものを見たらこの人はこういう反応をする。それは過去にこういうことがあったから」っていう、その人にしかないパターンを掴むことになる。キャラ作りってこういうパターンを作ることなんじゃないか?言葉にすると途端に薄っぺらくなるけどさ
プロはここを意識的にクリアしてきて、今では無意識に出来るようになってる達人もいるんだろうな がんばろ💪畳む