2024年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

フーゴって良いキャラなんだよ

フーゴが嫌とか怖いとかいう意見が視界に入ってしまったので自分のためにフーゴの好きなところを語るね

  • 旧アッピア街道でキョロキョロしているジョルノに「どうしたジョルノ?」と声をかけてくれる気配り
  • 車盗むときミスタに「手伝おうか?」と声をかける気遣い
  • 「彼女、いまどんな気持ちなんだろう」とギャングにさらわれてきたトリッシュを慮る描写
  • キング・クリムゾンの影響で時間が消し飛んだ時、水を手渡してくれたはずのジョルノに「礼言ってなかったよな?」と伝える育ちの良さ
  • フィレンツェ行き超特急での「乗り物に乗るとなんでこんな気持ちよく眠れるのかな    ムニャムニャ」←かわいい
  • トリッシュの乳首に真っ赤になるウブさ
  • ポンペイでイルーゾォの能力をいち早く理解した頭の良さ
  • 何を考えているか分からない新入りでもその行動が尊敬に値するのであればはっきりと認める潔さ
  • 「車を100台盗めばいい」と言い放ったジョルノに反論するのではなく感心する素直さ
  • 何よりも「こいつにスパゲティを食わしてやりたいんですが構いませんね!」と小汚い小僧を一人の人間として扱った態度


最初こそ隙がないように振る舞うし警戒心も強いけど一度懐に入ることができたら自らを顧みずひたむきに尽くしてくれるのがフーゴの好きなところ。なおキレるところはフーゴのアイデンティティであってウィークポイントでは無いと思ってます。そこがいいんじゃあないか…!!!

根っからギャング向きの忖度ない態度から嫌われることもあるのだろうと思うが私はそういう衒いのないフーゴが大好きです。暴力的だからといって人を見下してるわけじゃないんだ。

2024年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ジョジョベラー買った

arakicomment.pngこのコメントを見たいがために買ったと言っても過言ではない…最高すぎる フーゴが抑えてる人だというの本当に分かる ありがとうございます
一冊目の画集をハワ~と見て二冊目のスタンドブックをふむふむ読んで三冊目の編集者対談をこれからじっくり読む感じでいきます。荒木って小学生のころ軟式野球やってたのォ!高校時代は聖歌隊だったんだ。萌えますね。ジョジョもだけど荒木本人のこともすごい好きなので……荒木って呼び捨てにしてるわけだけどすごい好きだしマジで尊敬してるので……

画集、ブチャラティはトリッシュより徐倫とくっついててトリッシュのおそばにお仕え申し上げているのはどちらかというとフーゴだった。モテすぎてひっぱりだこですからねブチャラティは…それでブチャラティがiPad持ってる絵が最後の方にあって、手つきが不慣れそうでなんか良かった。ブチャラティ×電子機器、萌えますね

ジョルノのピンクと水色の絵がやはり好きで、デカい画集だから余計視覚から得られる情報が多くて、眼福でした。5部はエロスを描きたかったってこんなに男の子しか登場しないのに…?荒木飛呂彦、恐るべし 武装ポーカーの生原稿紙面越しからでも尊すぎる

これからもっとじっくり読みます…5部のことばかり語っちゃったけどジャイロの美しい一枚絵見て妹と騒いだりしていましたよ。一生ついていきたい。

2024年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

あたらしいブログを作ってみた

今までのブログはWordPressを使っていたんですが、ガワが美しすぎてちょっとした萌え語りに向かないな~と思っていたのでてがろぐでブログを作ってみました。今後どう使っていくかはまだ未定です。

ブチャラティとミスタの関係性萌える

最近ブチャラティとミスタの関係性に激萌え申し上げており(BLではなく)、小説を書くなどしました。

ハンバーガーを盗み食いしたピストルズが「殺サレルゼッ!ブチャラティニ!」って言ってるのメチャクチャかわいい...............ミスタがブチャラティのこと尊敬しつつも恐れているのがよく分かります。ジョルノに「やつは頭が良い」とヒソヒソ言うのも良い。陰口ならぬひなた口を影でいっぱい言ってそうなミスタ、かわいい。

一方ブチャラティからの評価はめちゃくちゃ平熱。「何事もないのでノン気こいて俺たちを待ってるにちがいない…(55巻)」ミスタはナランチャにもフーゴにもこんな感じで接せられています。おもろい。

ミスタ
ミスタは普通と異常を併せ持ったキャラクターだと思う。今を幸せに生きることと人を殺せることが同じ次元で存在している。普通の人間は人を殺してしまった業を抱えて生きるものだと思うけど、ミスタは何も気にしていない。かといって人の命を軽んじているわけではなく、ブチャラティやチームの大切なひとのためなら命を捧げても守り抜くという信念を持っている。少年漫画によく出てくる戦闘狂みたいなわけでもなく、殺人快楽者でもなく、ミスタのキャラは陽気なギャングとして確立している。

思えばミスタはいつも正当防衛だから、こんなに見ていて気楽なのかもしれない。自分のために銃を使ってる描写がない。暴力されている女を助けた時もサーレーの時もギアッチョの時も、やらなきゃ自分やチームメンバーがやられるという極限状態ではじめて人を撃つ。ミスタの暗闇がどこか温度があり温かいのは、そういった信念とか忠誠といった人間味を失っていないからではなかろうか。それにしたって一般人が人を撃ったりなんかしたら立ち直れないと思うけど、そこはミスタはギャングの素質があるということだろう。

人を殺してもミスタは笑うことができるし、人生を楽しむことが出来る。その姿勢には学ぶものがある。ミスタって意外と哲学的なこと考えてると思う。ミスタは信心深くて、自分なりの拠り所をもってるのが共感できる。
ミスタの人を撃つときの集中力とブチャラティに対する濁りのない忠誠心が美しいと思う。

ブチャラティ
ブチャラティからのミスタの評価は過大評価も過小評価もなく、的確だと思う。眠れる奴隷で拷問の仕事をミスタに任せたのはたしかな采配だった。基本的にブチャラティはミスタの言動を「おちゃらけたもの」として認識してるようだけど、ミスタの拳銃の腕は信用しているように見える。フィレンツェ行きでの「当然②だろ」は話が早くて最高だった。このペア大好き。

ブチャラティはミスタが自分を慕ってくるのを嬉しがりもうざったがりもしないでそのままにしているのがいいな、と思う。

誰もミスタの言うことなど信じない中でただ1人ブチャラティだけが、ミスタの素質をみぬいたというのは、ブチャラティの真実を見抜く才能によるものだな。

この信頼関係がなんだか尊くて尊くて、非常に萌えるという話でした。

+α(ジョルノ)
ブチャラティとミスタの関係性は尊いが、お互いがお互いを生かすために自ら命を絶とうとしたことがあり(フィレンツェ行きとホワルバ戦、ローリングストーンズ)、持続不可能な関係でもある。だからジョルノの存在は大きかった。だから「ブチャラティ以上に俺の幹部であるかのよう」「死んでいくだけだった俺の心は生き返った」なんだろうな。ジョルノが現れてくれて良かったなあ
            

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