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聖路加国際大学で開催された国際トラウマリカバリーカンファレンスに参加してまいりました!
このイベントはNPO法人を含む十数団体が後援している、トラウマ研究の専門家たちによる講演です。
そんな場所になぜ新人漫画家の私がいるのかと言うと、母が公認心理師なのであります。パンフレット制作に四苦八苦していた母(主催側)を何度か手伝い、また私自身もトラウマを癒す方法を知りたく、申し込みました。
こういった会場への参加は初めてでしたが、結果はとっっても良かったです…!!
各国の専門家たちがトラウマ回復に向けていかに情熱を注いでいるかを知りました。一人で参加されてる方もいてすごかった。
会場入口を入ると、書籍販売がされており虐待を経験された著者の方とお話しする機会に恵まれました。もごもごしちゃったんですが(こういうの同人誌即売会と同じだな)その笑顔とつらかっただろうことを書く勇気に私も力をもらいました。本購入できてよかったです🌿
13時から講演スタート。
夜更かししがちなニスイですが、4時間半一睡もせずメモをとるほど濃い内容でした。
全部を書くと長いので後日アーカイブがあがったときにURLを繋げます。
私が最も期待を感じたのは、トラウマの詳細について語らずともケアを行えるようにという研究です。
従来のトラウマケアは暴露療法やEMDRといった負担の大きいもので、当事者にとっては勇気が要るものでした。
キタ幸子さんの研究されているTRIP(トラウマリカバリーインフォームドプラクティス)というプログラムは、
語らずに治していく「トラウマインフォームド・ケア」という考え方を発展させたものだそうです。
サバイバー自己評価ツールや、多くの当事者の立ち位置を7つの型に分類し、個別のアプローチをしていくアプリを開発中であり、
型に押し込めるのではなく一人の人の色んな側面を理解し、本人に合わせて支援をしていくそうです。
今年プログラムが完成し、2027年~発表とのことで、大いに期待しています!
漫画を描くのも好きだけど、こういった精神的な癒しについてとても興味があり、
一人の人間として直接できることの可能性も模索していきたいな~。